マイナス思考をプラスに変えるスモールステップ
>どうしても悪い方へ悪い方へ考えて
>しまいます。
>どうしたらいいでしょうか?
そういった相談を受けることがあります
どんな状況か、伺いながらお話を聴いていると
かなりの確率で帰ってくる言葉があります
////////////
(私)
大変な状況の中、凄く頑張ってらっしゃるんですね
(相談者)
「でも」結果が出せない私はダメだと思うんです
「だけど」仕事が遅くていつも時間内に終わらず・・・
(私)
結果が出ない中、頑張って前に進むことは
簡単なことではないと思います
仕事が遅く時間内には出来てないかも
しれませんが、十分な時間があれば
結果が出せるんじゃないでしょうか?
(相談者)
「それでも」・・・
ダメなんです・・・
(私)
(^^;
////////////
★「でも」「だけど」「それでも」・・・
そんな接続詞を使って
頑張っている自分、
出来ている自分を
なかなか認められない
まるで「ダメ」という言葉に
吸い寄せられるかのように
話が「ダメ」で完結していきます
うつ等のメンタル不調を抱えている方に
よくある傾向です
そんな、悪い方へ考えてしまうことを
改善するためにどうしていけばいいのでしょうか?
まずは「気づく」ということ
そして、上記のやりとりの
逆のことをやってみませんか?と提案しています
結果が出せない状況だ
「でも」日々 結果を出すために前進している
「だけど」時間をかければ結果が出せるかもしれない
結果は出ていない「それでも」努力を続けている
そして
⇒ やり方が間違っているかもしれない
⇒ 出来てる人に聞いてみよう・・ etc
⇒ (いつの日か、結果が出せる自分へ・・・)
ダメの反対、可能性のある方向に
言葉を使って視点を切り替えていきます
可能性を拡げるために言葉を
ほんの少しチューニングするだけなのですが
ダメにとらわれてしまっていると
なかなか切り替えられなかったりします
これを「認知のゆがみ」と言います
私自身も同じ事を繰り返していました
自分がやっている時はなかなか
気づかないんですよね・・・
しかし、気づいたらチャンス ♪♪
言葉の使い方で認知のゆがみは
改善されていきます
ほんの少しの差でしかないのですが、
この微差が、つもり積もって
大きな差になっていきます
自分一人ではでなかなか気づけない
心のクセに気づいていただく
カウンセリングも行っております!
お役に立てば幸いです
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