人間は「自由の刑」に処せられている?
最近 気になっている単語に
「社畜」という言葉があります
相談者の方から
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「就職はできましたが、
所詮は『社畜』でしかなくて
つらいのですが、
辞めるわけにもいかず・・」
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不自由さを感じている状況を
お話していただくことがあります
実際、職場環境は人手不足もあり
厳しくなっていることを感じています
お話を伺っていると
『メンタル不調の原因は明らかに
労働時間にありますよね・・・』
と言いたくなるような長時間労働で
お困りの方もいらっしゃいます
そして、よく使われる言葉が
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「しかたがない・・・」
「しょうがない・・・」
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そしてダメである理由を
ずっとお話される方も
いらっしゃいます
私も以前は「仕方がない」を
よく使っていました
ところが、あることを知ってから
使うことを辞めました
それはどんなことなのか?
これからお伝えします
例えば猫や犬の容姿が変わることは
ないですよね
ところが人は「変身」することが出来ます
どういうことかと言うと
着ている服を変えたり、髪形を変えたり
お面を被って違う顔に仮装することも
出来ます
そして人は、今や整形技術まで高め
容姿まで変えられる時代になって
きています
人はこうでなければならないという
意味や目的があるようで存在しない
どこまでも、徹底的に自由であり、
例えばいきなり会社を飛び出して
旅に出たりしてもいい
親も友人もだれも、自分が何をすべきか
決めてくれないし責任もとってくれない
「~すべき」 「~ねばならない」は
あるようで実は何もない
人は本来自由な存在であり
どこまでも自由な状態から
解放してもらえない・・・
だからこそ 日々悩み
選択肢が多すぎて時に苦悩する
このことを、フランスの哲学者 サルトルは
「人は自由の刑に処せられている」と
言っています
親や生まれてくる場所は選べませんが
どう生きていくかは選べます
しかしながら
「自分は○○である」という
思い込みのあらゆる自己イメージが
自分を束縛している
人の可能性は本来は開かれている
それを「社畜」という単語で
自分を縛っているということです
例えば、男の私が今から
真ピンクの服を買いに行って着てもいい
ただ、
「男が真ピンクの服なんて・・・」
と羞恥心や固定概念が邪魔して
着ることができない
そのことに気づいていただくために
「普段着ない色(比較的派手)の服を買って
着てみてください」と
お願いすることもあります
そして、自分を束縛している思い込みや
言葉の意味について考えていただき
本当にやりたいことは何なのか?を
一緒に見つけていくセッションも
行っています
中には、本当にやりたいことを見つけ
結果転職し収入が大幅アップした
相談者の方もいらっしゃいます
ご興味がある方はご相談ください
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